水俣の経験と記憶

丸山定巳 [ほか]編

本書は、水俣病問題にそれぞれの立場から係わり、あるいは見つめてきた筆者たちの経験や思い・記憶を、三つの分野から構成したものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 水俣病の過去・現在・未来(水俣病に対する責任-発生・拡大・救済責任の問題をめぐって
  • メチル水銀汚染地域住民の水俣病体験とメンタルヘルス
  • 病名から読み解く水俣病
  • 現代社会の転回の潜勢力を探る「方法としての水俣病運動」)
  • 水俣のこころ(石牟礼文学の根底にあるもの-そのアニミズム的世界観
  • 水俣の民族誌的近代-「聞き取られた声」の行方
  • 遠景としての水俣)
  • 水俣市民の意識(水俣市民意識調査にみる「水俣病」の現在-「もやい直し」時代の病名変更世論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 水俣の経験と記憶
著作者等 丸山 定巳
向井 良人
慶田 勝彦
成 元哲
牛島 佳代
田中 雄次
田口 宏昭
書名ヨミ ミナマタ ノ ケイケン ト キオク : トイカケル ミナマタビョウ
書名別名 問いかける水俣病
出版元 熊本出版文化会館 : 創流出版
刊行年月 2004.4
ページ数 302p
大きさ 20cm
ISBN 4915796442
NCID BA66882039
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全国書誌番号
20583908
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言語 日本語
出版国 日本

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