司法の現代化と民法

小野秀誠 著

本書は、司法の現代化と民法に関する論文を集めたものである。第1部では、先端医療と法、環境法といった新しい分野の法の問題と、一面では古典的ではあるが、近時再構成を必要とする団体論、二重効を扱った。第2部では、債務法の現代化に関する論文を収録した。第3部では、利息制限に関するわがくにの現状にそくした検討が中心である。第4部は、法曹養成制度改革における現代化の動向である。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 私法の現代化と民法(団体論・法人論の新課題
  • ドイツ医事法の現状-患者のための権利憲章 ほか)
  • 第2部 債務法の現代化(不完全履行と積極的契約侵害-現代的展開
  • ドイツの2001年債務法現代化法-給付障害法と消費者保護法 ほか)
  • 第3部 消費者法と利息制限(利息制限法と消費者法のあり方
  • 1999(平11年)賃金業規制法等の改正と2003年改正法の課題 ほか)
  • 第4部 法曹養成制度改革と現代化(法曹養成の現代化法-ドイツの2002年改正法
  • ドイツの法曹養成制度 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 司法の現代化と民法
著作者等 小野 秀誠
書名ヨミ シホウ ノ ゲンダイカ ト ミンポウ
出版元 信山社
刊行年月 2004.1
ページ数 429p
大きさ 22cm
ISBN 4797222719
NCID BA66278668
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全国書誌番号
20669116
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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