室田武, 三俣学 著
日本の入会林野も英国のコモンズも、きわめて現代的な存在であるが、起源が古いせいか、過去の遺物のように誤解されることが多い。本書は、そうした誤解、あるいは思い込みにとらわれることなく、公的な存在でもなく、私的な存在でもない財産区有林や共有山などの共的な森林と人々とのかかわりに関する研究結果をまとめたものである。
「BOOKデータベース」より
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