会津落城 : 戊辰戦争最大の悲劇

星亮一 著

慶応四年春、幕府軍は鳥羽伏見の戦いで敗れて瓦解した。江戸城無血開城を経て戦場は東北に移る。長岡での激戦、白河の攻防、日光口での戦い…。会津藩をはじめ奥羽越列藩同盟軍は各地で戦いつづけるが、薩長軍はついに国境を破り会津若松に突入、一カ月に及ぶ篭城戦がはじまる。なぜこれほどまで戦わねばならなかったのか。会津藩の危機管理、軍事・外交、人材育成を検証しつつ、戊辰戦争最大の悲劇を浮き彫りにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 江戸の情勢(神保修理の死
  • 容保の謝罪 ほか)
  • 第2章 会津国境の戦争(越後方面の戦い
  • 日光口の戦い ほか)
  • 第3章 会津城下の戦い(敵、滝沢峠に迫る
  • 老臣、家族の殉難 ほか)
  • 第4章 篭城一か月(会津武士の意地
  • 城外の戦い)
  • 第5章 降参の白旗(米沢藩に工作を依頼
  • 仰ぎ見る者なし)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 会津落城 : 戊辰戦争最大の悲劇
著作者等 星 亮一
書名ヨミ アイズ ラクジョウ : ボシン センソウ サイダイ ノ ヒゲキ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2003.12
ページ数 202p
大きさ 18cm
ISBN 4121017285
NCID BA65049938
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全国書誌番号
20553452
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言語 日本語
出版国 日本
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