にほんのうた : 戦後歌謡曲史

北中正和 著

華やかなJ・ポップの棚の裏や脇にひっそりと並ぶ演歌や往年のアイドルのCD。常に流行の中心だった「歌謡曲」は、なぜ、どのようにしてポップスに主役を譲ったのか。「リンゴの唄」に始まり、女王・ひばりを生み、ふるさと歌謡、ロカビリー、GS、さらには沖縄ポップスやラップを経て変容を続ける戦後歌謡曲の流れを追う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 米軍キャンプとジャズ
  • 女性歌手の活躍
  • 異国情緒の氾濫
  • 伝統回帰とお座敷ソング
  • ラジオ、映画、うたごえ運動と歌謡曲
  • 最初で最後のジャズ・ブーム
  • マンボ、タンゴなどラテン音楽の流行
  • ハワイアンとウエスタン
  • シャンソンの静かなブーム
  • 空前の浪曲ブーム〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 にほんのうた : 戦後歌謡曲史
著作者等 北中 正和
書名ヨミ ニホン ノ ウタ : センゴ カヨウキョクシ
シリーズ名 平凡社ライブラリー
出版元 平凡社
刊行年月 2003.12
版表示 増補.
ページ数 325p
大きさ 16cm
ISBN 458276486X
NCID BA64889387
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20575383
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言語 日本語
出版国 日本
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