飢饉から読む近世社会

菊池勇夫 著

[目次]

  • 歴史的体験としての飢饉
  • 第1部 飢饉の非常態-民衆の飢饉体験(旅人のみた天明の飢饉
  • コモカブリ考-乞食の姿について
  • 飢饉下の捨て子・子殺し-東北地方を事例に ほか)
  • 第2部 飢饉と列島社会(享保・天明の飢饉と政治改革-中央と地方、権力と市場経済
  • 天命の飢饉と社会変動-盛岡藩「奥通」の場合
  • 松前・蝦夷地の飢饉 ほか)
  • 第3部 救荒・備荒の社会システム(施行小屋の実態と機能-宝暦の飢饉・盛岡藩を事例に
  • 損毛届と幕藩関係-盛岡藩を事例に
  • 三年の蓄えなきは国にあらず-幕藩制社会の危機感理論 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 飢饉から読む近世社会
著作者等 菊池 勇夫
書名ヨミ キキン カラ ヨム キンセイ シャカイ
出版元 校倉書房
刊行年月 2003.10
ページ数 448p
大きさ 22cm
ISBN 4751734709
NCID BA6401614X
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全国書誌番号
20527132
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言語 日本語
出版国 日本
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