陸軍登戸研究所 : 隠蔽された謀略秘密兵器開発

海野福寿, 山田朗, 渡辺賢二 編

科学技術が戦争の道具となった歴史を忘れてはならない。細菌兵器や風船爆弾の開発など極秘の研究を行ったが故にその存在が隠蔽された研究所の実相を、各種資料・証言から掘り起こし、現代史の中に位置づける。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 登戸研究所の記憶(登戸研究所跡地
  • 登戸研究所の歴史と記憶 ほか)
  • 第2章 陸軍登戸研究所の実相(風船爆弾研究の軌跡
  • 謀略戦研究と人体実験-第二科の実相 ほか)
  • 第3章 登戸研究所の戦略的位置と解体過程の特徴(戦争末期の生物兵器の研究開発システム
  • 謀略作戦と登戸研究所 ほか)
  • 第4章 日本陸軍の軍事思想と登戸研究所(軍事史における日露戦争の位置
  • 日本陸軍における歩兵中心・白兵主義思想の定着 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 陸軍登戸研究所 : 隠蔽された謀略秘密兵器開発
著作者等 山田 朗
海野 福寿
渡辺 賢二
書名ヨミ リクグン ノボリト ケンキュウジョ : インペイサレタ ボウリャク ヒミツ ヘイキ カイハツ
シリーズ名 明治大学人文科学研究所叢書
出版元 青木書店
刊行年月 2003.3
版表示 オンデマンド版
ページ数 267p
大きさ 22cm
ISBN 4250203050
NCID BA61536584
BB00146197
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全国書誌番号
20407677
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言語 日本語
出版国 日本
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