人類の知的遺産  62

安藤 英治【著】

官僚制、カリスマ的支配、理念型、合理化。卓越した分析力により、現代のキーターム群を生みだし、全社会科学に圧倒的な影響を与えたウェーバー。人間精神から社会システムまで、古代から近代、ヨーロッパからアジアにまたがる広大な知の領域を精査し政治・経済・法・社会学から歴史・宗教学におよぶ壮大な業績を残した巨人の思想と生涯を展望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 マックス・ウェーバーの思想(ウェーバーはわれわれにとって何であったか
  • ウェーバーの精神構造)
  • 2 マックス・ウェーバーの生涯と思想の発展(ドイツとウェーバー
  • ウェーバー教授登場 ほか)
  • 3 マックス・ウェーバーの著作(『国民国家と経済政策』
  • 『社会科学的および社会政策的認識の"客観性"』 ほか)
  • 4 マックス・ウェーバーと現代(近代と現代の接点に立つウェーバー
  • われわれにとってウェーバーは何であるか?)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人類の知的遺産
著作者等 安藤 英治
書名ヨミ ジンルイ ノ チテキ イサン
書名別名 マックス・ウェーバー
巻冊次 62
出版元 講談社
刊行年月 1979.2
ページ数 386, 10p
大きさ 18cm
ISBN 4061595873
NCID BA61365084
BN00412750
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全国書誌番号
79010316
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言語 日本語
出版国 日本

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