家族の復権

林道義 著

家族がますます空洞化し、崩壊していくかのように言われることが多い。しかし、各種の調査によると、現在も日本人の多くは、家族が最も大切である、と感じている。本書は、人類に家族が成立し、変遷してきた過程から説き起こし、独自の歴史を踏まえて存在している日本の家族の特性を明らかにする。その上に立って、社会の基礎単位である家族を守るための、基本理念から具体的政策までを提言している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 「一番大切なもの」は「家族」!
  • 第1章 家族は人類の基
  • 第2章 家族の歴史
  • 第3章 日本の家族の歴史
  • 第4章 家族を壊す思想、守る思想
  • 第5章 家族を壊す制度、守る制度
  • おわりに 憲法に家族条項を

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 家族の復権
著作者等 林 道義
書名ヨミ カゾク ノ フッケン
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2002.12
ページ数 189p
大きさ 18cm
ISBN 4121016750
NCID BA6015811X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20373079
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想