鎌倉武士の実像

石井進 著

武家社会を生みだし、鎌倉幕府を支えた東国武士団。その死闘の形成史と、軍制、村落開発、農業経営などの実態を解明して、「中世武士とはなにか」という問いに応えた中世史研究の先駆的著作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 中世成立期の軍制
  • 相武の武士団
  • 武家政権の成立
  • 志太義広の蜂起は果して養和元年の事実か
  • 『古今著聞集』の鎌倉武士たち
  • 武士の置文と系図-小代氏の場合
  • 相武の農村
  • 地頭の開発
  • 『蒙古襲来絵詞』と竹崎季長
  • 霜月騒動おぼえがき
  • 金沢文庫と『吾妻鏡』をめぐって
  • 『吾妻鏡』の欠巻と弘長二年の政治的陰謀(?)
  • 鎌倉に入る道・鎌倉のなかの道
  • 中世武士とはなにか

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鎌倉武士の実像
著作者等 石井 進
書名ヨミ カマクラ ブシ ノ ジツゾウ : カッセン ト クラシ ノ オキテ
書名別名 合戦と暮しのおきて
シリーズ名 平凡社ライブラリー
出版元 平凡社
刊行年月 2002.11
ページ数 395p
大きさ 16cm
ISBN 4582764495
NCID BA59460388
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全国書誌番号
20368039
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言語 日本語
出版国 日本
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