「満州国」見聞記 : リットン調査団同行記

ハインリッヒ・シュネー 著 ; 金森誠也 訳

一九三一年九月十八日、中国東北部で勃発した紛争に世界は震撼した。国際連盟は実情把握のため、リットン卿を団長とする調査団を派遣する。日本、中国、満州、朝鮮-。一行はゆく先々で昭和天皇、張学良、溥儀ら錚々たる面々と会い、また名もなき民衆の生活をまのあたりにした。調査団の一員のドイツ人政治家が見聞した、戦乱前夜の東アジアの姿。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 日本の印象
  • 第2章 内憂外患の中国
  • 第3章 満州事変のあと
  • 第4章 北満から関東州へ
  • 第5章 リットン報告書作成の旅
  • 第6章 帰国の旅
  • 第7章 満州事変と国際連盟

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「満州国」見聞記 : リットン調査団同行記
著作者等 Schnee, Heinrich
金森 誠也
シュネー ハインリッヒ
書名ヨミ マンシュウコク ケンブンキ : リットン チョウサダン ドウコウキ
書名別名 Völker und Mächte im Fernen Osten
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2002.10
ページ数 252p
大きさ 15cm
ISBN 4061595679
NCID BA59042617
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20321664
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想