親族と祖先

義江明子 編

親族は家族にいかなる役割を果してきたのか。墓と祖先祭祀、系譜の変遷にその意味を問う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 親族と社会(出土人骨を用いた親族構造研究
  • 摂関期における「氏」・「家」-『小右記』にみられる実資を中心として
  • 惣領制序説 ほか)
  • 2 祖先の祭祀(中世前期の祖先祭祀と二つの「家」
  • 近世社会と仏教
  • 日本の位牌祭祀と家族-祖先祭祀と家族類型についての一考察 ほか)
  • 3 系譜の変遷(古系譜にみる「オヤーコ」観と祖先祭祀-「家」の非血縁原理の原型を求めて
  • 中世系図学構築の試み
  • 近世前期武蔵における土豪層の家伝と家意識-『道祖土氏伝記』を中心に)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 親族と祖先
著作者等 上横手 雅敬
上野 和男
大島 真理夫
服藤 早苗
根岸 茂夫
森 謙二
森岡 清美
田中 良之
竹田 聴洲
義江 明子
青山 幹哉
高橋 秀樹
書名ヨミ シンゾク ト ソセン
シリーズ名 日本家族史論集 / 佐々木潤之介 ほか編 7
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2002.11
ページ数 361p
大きさ 22cm
ISBN 4642013970
NCID BA59022813
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全国書誌番号
20337979
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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