留魂録

吉田松陰 著 ; 古川薫 全訳注

志高く維新を先駆した炎の思想家吉田松陰が安政の大獄に連座し、牢獄で執筆した『留魂録』。愛弟子へ切々と訴えかける最後の訓戒で、死に直面した人間が悟り得た死生観を書き記した格調高い遺書文学の傑作を味読・精読する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 解題(世に出るまで
  • 二十一回の猛
  • 法廷での激論 ほか)
  • 2 留魂録(余去年已来心蹟百変
  • 七月九日、初めて評定所呼出しあり
  • 吾が性激烈怒罵に短し ほか)
  • 付 史伝・吉田松陰(丘の上の貧乏武士
  • 丘学師範吉田家
  • 萩城での親試 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 留魂録
著作者等 古川 薫
吉田 松陰
書名ヨミ リュウコンロク
シリーズ名 講談社学術文庫
出版元 講談社
刊行年月 2002.9
ページ数 217p
大きさ 15cm
ISBN 4061595652
NCID BA5859447X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20313270
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想