白石浩之 著
後期旧石器時代は、土器が出現する以前の更新世後期に相当する石器文化。三〜一万年前の悠久な時の流れによって停滞的な文化と考えられがちだが、その多くを自然と共生しながら生活しつつ、時には厳しい自然を克服して、独特の文化をはぐくんできた。旧石器時代の人々がたくましく生きてきた人類文化の基層を知ることによって、現実の世界の中で何かを私たちに問いかけていることがわかるだろう。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ