痛みの治療 : 頭痛、腰痛からがんの痛みまで

後藤文夫 著

痛みはからだの異常を知らせる大事なシグナルである。だが、これまでは「少しぐらい痛くても治療のためには我慢が当然」「痛いと訴えるのは大人げない」とされ、痛みを和らげるための治療は軽視されてきた。しかし、痛みの治療は、苦痛を癒すだけでなく、病気の治癒を早めることも証明されている。ペインクリニックの第一人者が、頭痛・腰痛などからだの各部の痛みから、帯状疱疹やがんの痛みまで、治療法をやさしく解説する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 なぜ痛むのか-痛みのしくみと鎮痛剤の開発史(痛みとは
  • 消炎鎮痛剤とモルヒネの開発史)
  • 第2部 からだの痛み-頭から足先まで(頭痛
  • 顔の痛み、歯の痛み
  • 顔の「けいれん」と「麻痺」 ほか)
  • 第3部 帯状疱疹とがんの痛み(帯状疱疹の痛み
  • がんの痛み
  • 心と慢性の痛み)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 痛みの治療 : 頭痛、腰痛からがんの痛みまで
著作者等 後藤 文夫
書名ヨミ イタミ ノ チリョウ : ズツウ ヨウツウ カラ ガン ノ イタミ マデ
シリーズ名 中公新書
出版元 中央公論新社
刊行年月 2002.3
ページ数 216p
大きさ 18cm
ISBN 4121016327
NCID BA56169054
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全国書誌番号
20270431
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言語 日本語
出版国 日本
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