公と私の思想史

佐々木 毅;金 泰昌【編】

公私は、現実に対応する我々の認識や実践に規定され、また、文化や歴史や言語の違いによって公私をめぐる認識や実践が異なるが故に、比較思想史的考察が求められる。本巻では、西欧、中国、イスラーム、日本、インドを対象として、公私問題に関する思想史的視座を提示する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 西欧思想史における公と私
  • 2 中国思想史における公と私
  • 3 イスラーム思想史における公と私
  • 4 「おほやけ」「わたくし」の語義-「公」「私」、"Public""Private"との比較において
  • 特論 インド思想史における公と私

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 公と私の思想史
著作者等 佐々木 毅
奈良 毅
板垣 雄三
渡辺 浩
溝口 雄三
福田 歓一
金 泰昌
書名ヨミ オオヤケ ト ワタクシ ノ シソウシ
シリーズ名 公共哲学 / 佐々木毅, 金泰昌 編 1
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2001.11
ページ数 276p
大きさ 22cm
ISBN 4130034111
NCID BA54441477
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20303388
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想