個人情報保護法Q&A : 個人情報・プライバシーの保護はどうなるか?

藤田康幸 編著

顧客データの流出事件など、個人情報の流出・漏えいに関する報道が相次いでいる。そこで個人情報の保護のために「個人情報の保護に関する法律案」が国会に提出された。この法律が成立すると日本のプライバシー・個人情報の保護の歴史の中で特筆すべきことになる。しかし、個人情報保護法案にはいろいろな問題点が指摘されている。特に「表現の自由」を過度に制約することになるのではないかと懸念されている。本書ではこのような個人情報保護法案についての理解を深め、法案が成立した場合の影響を示す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 基本と背景
  • 個人情報保護法案-概要
  • 個人情報保護法案-報道・学問・宗教・政治関係
  • 個人情報保護法案-基本原則と国の責務など
  • 個人情報保護法案-個人情報取扱事業者の義務など
  • 個人情報保護法案-情報主体の権利など
  • 個人情報保護法案-認定個人情報保護団体
  • 個人情報保護法案-主務大臣の関与と刑罰
  • 通信関係
  • 金融・信用関係
  • 医療関係
  • 営業活動一般
  • 個人情報保護に関する企業のコンプライアンス体制

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 個人情報保護法Q&A : 個人情報・プライバシーの保護はどうなるか?
著作者等 藤田 康幸
書名ヨミ コジン ジョウホウ ホゴホウ Q & A : コジン ジョウホウ プライバシー ノ ホゴ ワ ドウナルカ
出版元 中央経済社
刊行年月 2001.11
ページ数 335p
大きさ 21cm
ISBN 4502793108
NCID BA54005114
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全国書誌番号
20210706
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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