山内昌之 著
二〇〇一年九月十一日、アメリカ中枢部を襲ったテロリズムは、世界を戦争の恐怖へたたきこんだ。対話を志向してきた両文明は衝突の危機へと迷い込むのだろうか。いま政治と歴史が複雑に入りくんだ現代世界のメカニズムを解読するためには、人間と文学にかかわるイマジネーションが必要とされる。世紀の変わり目の混沌を読みとく練達の歴史エッセイ。
「BOOKデータベース」より
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