財政負担の経済分析 : 税制改革と年金政策の評価

上村敏之 著

バブル崩壊後の日本財政を定量的に分析。1990年代後半になされた税制改革と年金政策がもたらす現在と将来の財政負担を評価し、今後の改革の方向性を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 税制改革の厚生分析-1997年所得税・消費税改革の分析
  • 第2章 最適課税のシミュレーション分析
  • 第3章 税制改革の再分配効果-1997年所得税・消費税改革の分析
  • 第4章 間接税負担と所得階級別の消費行動
  • 第5章 産業別の投資行動と法人所得税-1999年法人所得税改革の分析
  • 第6章 高齢社会における租税・年金政策
  • 第7章 人口高齢化の移行過程と年金政策
  • 第8章 公債負担と中立命題-公債の世代間負担について
  • 補章1 Tax‐adjusted Qの計測
  • 補章2 国民負担は経済成長を阻害するのか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 財政負担の経済分析 : 税制改革と年金政策の評価
著作者等 上村 敏之
書名ヨミ ザイセイ フタン ノ ケイザイ ブンセキ : ゼイセイ カイカク ト ネンキン セイサク ノ ヒョウカ
出版元 関西学院大学出版会
刊行年月 2001.8
ページ数 254p
大きさ 22cm
ISBN 4907654278
NCID BA53193675
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20199460
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想