石弘光 著
少子高齢化社会の到来、膨大な財政赤字の増加などにともない、遠くない将来に税制の抜本的改革が避けられそうもない。国民の税についての関心は、経済成長期にくらべてはるかに高くなっている。口当たりがいいだけの安易な減税論を排し、「公平・中立・簡素」という租税原則にもとづいた税の仕組みは、どうすれば築けるのか。過去十数年の問題点をクリアにしながら、活力ある社会のための税のありかたを展望する。
「BOOKデータベース」より
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