天皇はどこから来たか

長部日出雄 著

日本の古代史像を一変させた青森・三内丸山遺跡。この発見が一人の作家を衝き動かした。諏訪大社の御柱に「縄文巨木文化」の面影を見ることから始まった旅は、神々の原郷を歩き、史実と神話の間に想像を広げるうち、思いもよらぬ結論に導かれる-大胆な仮説と意表を突く想定を縦横に展開し、「天皇」の誕生、そしてこの国の成り立ちという史上最大の謎を解き明かす衝撃の試論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 縄文巨木文化
  • 諏訪の御柱
  • スサノオとは何者か
  • 伊勢神宮の謎
  • 津田左右吉の弁明
  • ふたつの「高千穂」
  • 高天原は実在する
  • 卑弥呼は日御子か
  • 天照大神の発明
  • 「日本教」の解明
  • 天皇の来た道

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 天皇はどこから来たか
著作者等 長部 日出雄
書名ヨミ テンノウ ワ ドコカラ キタカ
シリーズ名 新潮文庫
出版元 新潮社
刊行年月 2001.5
ページ数 333p
大きさ 16cm
ISBN 4101324026
NCID BA51693032
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20164921
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言語 日本語
出版国 日本
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