高きを求めた昔の日本人 : 巨大建造物をさぐる : 歴博フォーラム

国立歴史民俗博物館 編

国立歴史民俗博物館では、「高きを求めた昔の日本人」と題したフォーラムを開催しました。フォーラムは近年の発掘調査の成果と復原整備の事例にもとづき、仏塔その他古代以降の建物遺例における構造技術を参考にして、考古学・建築史学・建築構造学の立場から報告と討論を行いました。本書はそれらをまとめたものであります。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 各時代の巨大建造物(発掘された巨大建物
  • 建物か記念物か-縄文時代掘立柱遺構の復元
  • 高殿と王権
  • 仏塔の高さと構造
  • どこまで高くできるか)
  • 第2部 高きを求めた日本人(巨大建造物にはどのようなものがあるか
  • なぜ巨大建造物を建てたのか
  • どうやって巨大建造物は再現されるのか
  • 巨大建造物を建てるための技術は
  • 巨大建造物の象徴性-討論を振り返って)
  • 第3部 世界の中の日本の巨大建物(人はなぜ塔を建てるか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 高きを求めた昔の日本人 : 巨大建造物をさぐる : 歴博フォーラム
著作者等 上原 真人
国立歴史民俗博物館
書名ヨミ タカキ オ モトメタ イニシエ ノ ニホンジン : キョダイ ケンゾウブツ オ サグル : レキハク フォーラム
出版元 山川出版社
刊行年月 2001.2
ページ数 222p
大きさ 19cm
ISBN 4634608308
NCID BA51210445
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全国書誌番号
20158118
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言語 日本語
出版国 日本
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