中村雄二郎 著
西田哲学のはらむ「問題群」を文化・芸術・宗教等の文脈において多面的に変奏する。ヨーロッパでの講演や雑誌発表のために徹底的に明晰に語られた論文を収録。また、ハイデガーと比較しながら西田と戦争の問題について検証を試みる。著者の哲学探究の結節点となった西田研究のいきさつを綴る「西田幾多郎と私」を結びに付す。
「BOOKデータベース」より
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