当事者照会の理論と実務

東京弁護士会民事訴訟問題等特別委員会 編著

本書は、当事者照会に対する回答は法的な義務であるとする立場で、東京弁護士会民事訴訟問題等特別委員会がまとめた研究成果である。当事者照会の理論的な基礎部分と具体的事例での照会事項、照会の必要性を類型的に記述した訴訟実務でのガイドラインともいえる実践書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 総論(当事者照会とは
  • 制度の目的と導入の経緯
  • 制度の趣旨 ほか)
  • 第2章 各論(照会例
  • 照会請求が可能か否かにつき結論が分かれる可能性のある事例)
  • 第3章 新民事訴訟法と事実の発見(民事訴訟における真実発見の意義
  • 真実義務の意義
  • 主張される事実の豊富化 ほか)
  • 第4章 争点整理の主体と当事者照会(これからの民事訴訟-当事者中心の争点整理
  • 当事者照会制度とこれからの民事訴訟)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 当事者照会の理論と実務
著作者等 東京弁護士会
東京弁護士会民事訴訟問題等特別委員会
書名ヨミ トウジシャ ショウカイ ノ リロン ト ジツム
出版元 青林書院
刊行年月 2000.12
ページ数 158p
大きさ 21cm
ISBN 4417011958
NCID BA50235688
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全国書誌番号
20140847
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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