化学に魅せられて

白川英樹 著

白川博士の発言は、科学者としての枠をこえた魅力と希望を私たちに与えてくれる。ストックホルムでのノーベル化学賞受賞記念講演と、既発表の文章や対談を一冊にまとめて刊行。博士たちが発見した導電性ポリマーとは何か、発見にいたる経緯はもちろん、学問や自然への姿勢、研究体制のありかたなどが縦横に語られる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 「学ぶ」ということ(私の研究人生
  • 大学で学ぶこと ほか)
  • 2 ポリアセチレン薄膜の発見-導電性高分子時代の夜明け
  • 3 電気を通すプラスチック(電気を通さないはずのプラスチック
  • なぜ金属は電気を通し、プラスチックは電気の絶縁体か? ほか)
  • 4 導電性高分子から何が見えるか(導電性高分子への道
  • フィルム合成の達成 ほか)
  • 5 現代の錬金術-導電性高分子がひらいたもの(対談:白川英樹・福山秀敏)(理科少年だった子ども時代
  • プラスチックは絶縁体? ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 化学に魅せられて
著作者等 白川 英樹
書名ヨミ カガク ニ ミセラレテ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2001.1
ページ数 224p
大きさ 18cm
ISBN 4004307090
NCID BA50096242
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全国書誌番号
20153316
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言語 日本語
出版国 日本
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