原発事故はなぜくりかえすのか

高木仁三郎 著

日本中を震撼させたJCOの臨界事故をはじめ、数々の原子力施設の事故から明らかになった国の政策や原子力産業の問題、技術者の姿勢を問い、これからの科学技術と人間のあり方を考える。生涯をかけて原発問題に取り組み、ガンで逝った市民科学者・高木仁三郎が闘病中に残した最後のメッセージ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 議論なし、批判なし、思想なし
  • 2 押しつけられた運命共同体
  • 3 放射能を知らない原子力屋さん
  • 4 個人の中に見る「公」のなさ
  • 5 自己検証のなさ
  • 6隠蔽から改ざんへ
  • 7 技術者像の変貌
  • 8 技術の向かうべきところ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 原発事故はなぜくりかえすのか
著作者等 高木 仁三郎
書名ヨミ ゲンパツ ジコ ワ ナゼ クリカエスノカ
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 2000.12
ページ数 188p
大きさ 18cm
ISBN 4004307031
NCID BA49686704
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全国書誌番号
20148258
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言語 日本語
出版国 日本
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