有賀喜左衞門研究

北川隆吉 編

「実証」の意義の再発見と検証。農村を中心とした徹底したモノグラフ調査を基盤に、日本社会の原像を鮮明に提示した先駆者の業績を今日の目から問い、理論の発展・展開が逆に実証の弱化、空論化を招いているかに見える現状の打破をめざし、現代における「実証研究」の意義及び理論と実証の相関性を根底から追求。有賀「最後の講話」収録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 有賀喜左衛門先生最後の講話
  • 第2部 有賀喜左衛門・柳田国男・有賀社会学の解題(有賀先生の生涯と社会学
  • 有賀喜左衛門と柳田国男
  • 資料 有賀喜左衛門の資質の形成)
  • 第3部 有賀喜左衛門論-研究報告・総括討論(研究報告
  • 総括討論)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 有賀喜左衞門研究
著作者等 北川 隆吉
有賀 喜左衛門
書名ヨミ アルガ キザエモン ケンキュウ : シャカイガク ノ シソウ リロン ホウホウ
書名別名 社会学の思想・理論・方法
シリーズ名 現代社会学叢書
出版元 東信堂
刊行年月 2000.10
ページ数 280p
大きさ 22cm
ISBN 4887133758
NCID BA48919818
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20195476
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想