アジア経済の発展経路 : 計量的分析

田中拓男 著

日本を含めた東アジア経済について、持続的高度成長のメカニズムに関する独自の「開発計量モデル」を作成し、長期間にわたる資料を用い開発論の基本論点を検証。特に農業、工業化、貿易、技術移転などの諸側面から、経済成長モデル、発済発展に関する種々の計量モデルを援用し、発展経路を解明。計量開発経済の分野における初の体系的研究書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序 開発経済の課題-「貧困の悪循環」の突破(地球社会の貧困問題
  • 多面的な「貧困の悪循環」
  • アジアの奇跡-持続的成長過程に入ったアジア諸国)
  • 第1部 経済成長(経済発展の基礎的諸条件
  • 途上国の経済成長)
  • 第2部 産業(アジアの農業生産-緑の革命の計量分析
  • 工業化の初期段階
  • 工業化の発展経路)
  • 第3部 貿易と技術移転(経済発展と貿易
  • 世界経済の成長と途上国輸出
  • アジア輸出の発展経路 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 アジア経済の発展経路 : 計量的分析
著作者等 田中 拓男
書名ヨミ アジア ケイザイ ノ ハッテン ケイロ : ケイリョウテキ ブンセキ
出版元 文眞堂
刊行年月 2000.9
ページ数 280p
大きさ 22cm
ISBN 4830943645
NCID BA48695492
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全国書誌番号
20118569
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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