鉄を削る町工場の技術

小関智弘 著

日本の最先端技術を基礎からささえる町工場。その町工場で旋盤工として50年間、働きつづけてきた著者が、知恵に裏づけされた職人技と、粋な職人魂をいきいきと描き出す。世界にも通じる日本の町工場の技術とそこに暮らす人びとの姿から不況を生き抜く術が見つかるか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 鉄とのコミュニケーション(いい音、澄んだ音
  • 銅の色・ステンレス鋼の色 ほか)
  • 手で獲得する人生(熟練への玄関口
  • 壁紙も鉄も伸びる ほか)
  • やわらかな技術(水のなかにドボン
  • 手配師の誤算 ほか)
  • ハンドルのない機械(これまでの旋盤とNC旋盤
  • NC入門 ほか)
  • 技術の"いま"(熟練の意味
  • 芯出しをめぐる技術 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 鉄を削る町工場の技術
著作者等 小関 智弘
書名ヨミ テツ オ ケズル マチコウバ ノ ギジュツ
書名別名 鉄を削る
シリーズ名 ちくま文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 2000.8
ページ数 217p
大きさ 15cm
ISBN 4480035788
NCID BA48016240
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全国書誌番号
20099062
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言語 日本語
出版国 日本
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