沖田極 編
慢性肝疾患に関する国民的関心の高揚は極めて重要であるが、もっと重大なことは現在肝臓病に罹患している患者を如何に救済するかである。患者にとって医師は医療についてすべてを知っている存在であるという認識が強い。したがって、たとえ肝臓病を専門にする医師でなくても肝臓病診療の現状について十分理解しておく必要がある。本書の編集にあたって最も重視した点である。この一冊で消化器診療の中で大半を占める肝硬変・肝細胞癌に関する最先端の知識を提供する。
「BOOKデータベース」より
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