ステンレス鋼発明史

鈴木隆志 著

「20世紀の金属材料」ともいわれるステンレス鋼は、今世紀、質量ともに驚異的な発展を遂げてきた。本書はステンレス鋼の必須合金元素であるクロムの発見に始まり、クロム鋼の基礎研究を発展させた科学者たちの足跡、やがて相次ぐステンレス基本鋼種の発明、その後の改良成分の開発による目覚ましい成長の跡を、原典や当時の資料にあたり訪ねたものである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 芽生え-クロム鋼の研究(クロムの発見
  • 貴金属入り合金鋼を研究
  • クロムを鉄鋼に合金 ほか)
  • 第2部 誕生-ステンレス鋼の発明(ニッケル系ステンレス鋼の発明
  • 刃物用ステンレス鋼の発明
  • フェライト系ステンレス鋼の発明者たち ほか)
  • 第3部 改良鋼種の発達(18‐8鋼の改善
  • 代用鋼から機能材料へ変身
  • 析出硬化型の開発 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ステンレス鋼発明史
著作者等 鈴木 隆志
書名ヨミ ステンレスコウ ハツメイシ
出版元 アグネ技術センター
刊行年月 2000.3
ページ数 175p
大きさ 21cm
ISBN 4900041807
NCID BA46664691
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20094144
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想