分権民主化の財政対策 : 21世紀の社会システム

遠藤三郎 著

ヨーロッパでは、すでに市場価値のほかに、人間生命の固有価値の優先が社会的に承認され、政策目標は「社会的正義」を基本とする社会システムが多様に組み上げられている。本書では現在の政治、行政の社会システムをその骨格である財政の現状を中心に明らかにし、混沌としている21世紀の展望を示した。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 行政・財政改革(「小さい政府」
  • 財政構造改革 ほか)
  • 第2章 日本財政の国際性(営利市場経済からの脱却
  • 高齢社会 ほか)
  • 第3章 社会保障財政(現代社会の福祉財政
  • 社会保障財政の仕組み ほか)
  • 第4章 公信用と社会資本(公信用
  • 公共投資 ほか)
  • 第5章 近代的租税(租税民主主義
  • 戦後日本税制の成立 ほか)
  • 第6章 租税体系の特徴と問題点(直接税
  • 間接税 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 分権民主化の財政対策 : 21世紀の社会システム
著作者等 遠藤 三郎
書名ヨミ ブンケン ミンシュカ ノ ザイセイ タイサク : 21セイキ ノ シャカイ システム
出版元 中央経済社
刊行年月 2000.4
ページ数 185p
大きさ 22cm
ISBN 4502639850
NCID BA46624347
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
20057310
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想