竹田英尚 著
本書は国際的な接触とディスクール(書き方や論じ方)との関係をとらえたのち、「野蛮」という観念・人食い人種というレッテル・好色や怠惰という民族性論などの、異文化の異民族にたいする苛酷な支配を隠す思想的メカニズムを分析している。最終章では、大航海時代につくられ始めたディスクールや思想が20世紀にいたるまで発展しつづけた様子を描いた。
「BOOKデータベース」より
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