中東和平への道

臼杵陽 著

中東和平への道は決して平坦ではなかった。オスロ合意後、ようやく中東和平がみえはじめた。が、合意以降の和平プロセスは真の解決への道筋をつけたのか。東方問題、パレスチナ問題、アラブ・イスラエル紛争、そして中東戦争へと発展し、米ソ冷戦と湾岸戦争という「二つの戦後」をむかえて和平を取り巻く状況は急変した。イェルサレム、パレスチナ難民、ユダヤ人入植地など残されている課題は多い。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 中東とはどこか
  • 1 中東という地域概念
  • 2 中東の歴史的構造
  • 3 アラブ・イスラエル紛争の展開
  • 4 アラブ・イスラエル紛争の変質
  • 5 中東和平はどこに行くのか?

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 中東和平への道
著作者等 臼杵 陽
書名ヨミ チュウトウ ワヘイ エノ ミチ
シリーズ名 世界史リブレット 52
出版元 山川出版社
刊行年月 1999.11
ページ数 90p
大きさ 21cm
ISBN 463434520X
NCID BA44305723
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全国書誌番号
20018656
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言語 日本語
出版国 日本
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