人権の海へ人権の未来へ

大阪弁護士会 編著

昨年(1998年)は、「世界人権宣言50周年」という節目の年でした。大阪弁護士会ではこれを記念して、「広げよう!世界人権宣言の思い」を合言葉に、多様な人権活動を行ってきました。そしてこれらの活動を通して、個人の尊厳や違いを認め合い、ともに生きる社会(市民社会)を創り出すためには、日常の暮らしや仕事の基底に、「人権文化」が深く根づいていることが必要であることを、あらためて痛感させられました。そこで、私たちが考えている人権や平等、平和というものを、私たちの暮らしの中からもう一度とらえ返してみよう、ということになりました。本書は、このような弁護士の思いを市民の方々に知っていただきたい、との願いから、親しみやすさなども考慮し、座談会形式で構成したものです。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「弁護士として生きる」ということは?
  • 「人権の尊重」が私たちの暮らしを支えている
  • 「だれもが平等な社会」を築くための課題とは?
  • 人権擁護のための積極的な取り組みを
  • より豊かな「人権の世紀」に向かって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 人権の海へ人権の未来へ
著作者等 大阪弁護士会
書名ヨミ ジンケン ノ ウミ エ ジンケン ノ ミライ エ : ベンゴシ ガ カタリアウ クラシ ト ジンケン
書名別名 弁護士が語り合う「暮らしと人権」
シリーズ名 人権book
出版元 ブレーンセンター
刊行年月 1999.10
ページ数 131p
大きさ 21cm
ISBN 4833911000
NCID BA43334045
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全国書誌番号
20095146
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言語 日本語
出版国 日本
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