ハイデッガー全集  第22巻(第2部門 講義 1919-44)

ハイデッガー [著] ; 辻村公一 [ほか]編

ハイデッガーは、この講義で、古代哲学者たちが、どのような仕方で、どのような方向から有(Sein)に迫ったかの跡をたどっている。プラトンの提案を有をめぐるロゴスの問題と整理して、アリストテレスの『形而上学』での「有は類ではない」の証明へ、そしてカテゴリー論、エネルゲイアーデュナミス論、運動論、魂論、生命論、現有論と続けていく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序論
  • 第1部 古代哲学入門一般(アリストテレス『形而上学』第一巻に従って、古代哲学の中心概念と中心問題の提起を明示する
  • 哲学的問いとして、原因と根拠を問うこと)
  • 第2部 特に主要なギリシャの思想家達。かれらの問いと答え(プラトン以前の哲学
  • プラトンの哲学
  • アリストテレス哲学)
  • 補遺(講義本文付録
  • メルヘン筆記録抄
  • ブレッカー筆記録)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ハイデッガー全集
著作者等 Heidegger, Martin
Klunker, Will
左近司 祥子
辻村 公一
クルンカー ヴィル
ハイデッガー
書名ヨミ ハイデッガー ゼンシュウ
書名別名 Die grundbegriffe der antiken Philosophie

古代哲学の根本諸概念
巻冊次 第22巻(第2部門 講義 1919-44)
出版元 創文社
刊行年月 1999.7
ページ数 411, 21p
大きさ 22cm
ISBN 4423196298
NCID BA42295323
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全国書誌番号
99121791
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
古代哲学の根本諸概念 ヴィル・クルンカー, 左近司 祥子
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