生命誕生をめぐるバイオエシックス : 生命倫理と法

金城清子 著

クローン人間の誕生さえ危惧される今日、生殖技術は人類の近未来に何をもたらすのか!!近い将来、人間の種としてのあり方そのものまで変化させる可能性をもつ、生命誕生・生殖医療をめぐる諸問題を、わかりやすく解説。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人工妊娠中絶-産む・産まないを決めるのか?
  • 第2章 避妊-ピルの解禁と選択の自由
  • 第3章 性の選択-男の子が欲しい、女の子が欲しい
  • 第4章 減数手術-生殖医療の副作用としての多胎妊娠への対応
  • 第5章 出生前診断-宿命から選択へ
  • 第6章 人工授精-遺伝的な絆から養育による絆へ
  • 第7章 体外受精-日常的な医療となった高度生殖技術
  • 第8章 代理母-オプションの拡大か、女性の搾取か
  • 第9章 クローン技術-生殖の意味をかえるのか 体外受精の開いた道
  • 第10章 生殖の商品化・ビジネス化-医療とは何かが問われている!
  • 第11章 生殖医療と保険の適用-医療として確立していくために
  • 第12章 生殖技術と家族-遺伝モデルの克服
  • 第13章 生殖技術のこれから-技術の発展と法的対応

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 生命誕生をめぐるバイオエシックス : 生命倫理と法
著作者等 金城 清子
書名ヨミ セイメイ タンジョウ オ メグル バイオエシックス : セイメイ リンリ ト ホウ
書名別名 Bioethics on the birth of life
出版元 日本評論社
刊行年月 1998.9
ページ数 252p
大きさ 21cm
ISBN 4535511616
NCID BA37600428
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全国書誌番号
99034556
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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