日本の教育を考える

宇沢弘文 著

「私たちはいま改めて、教育とは何かという問題を問い直し、リベラリズムの理念に適った教育制度はいかにあるべきかを真剣に考えて、それを具現化する途を模索する必要に迫られています」-社会正義・公正・平等の視点から経済学の新しい展開を主導してきた著者が、自らの経験をまじえつつ、教育のあり方を考えてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 教育とは何か(教育とは何か
  • 子どもたちが数学を好きになる)
  • 第2部 教育と社会体制(ジョン・デューイの教育理論
  • ヴェブレンの大学論 ほか)
  • 第3部 大学生活五十年を振り返って(疾風怒濤の時代(Sturm und Drang)
  • 日本に帰ってきて ほか)
  • 第4部 日本の学校教育制度を考える(日本の近代化と学校教育
  • 新学校教育制度の制定と展開 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の教育を考える
著作者等 宇沢 弘文
書名ヨミ ニホン ノ キョウイク オ カンガエル
シリーズ名 岩波新書
出版元 岩波書店
刊行年月 1998.7
ページ数 237p
大きさ 18cm
ISBN 4004305667
NCID BA3671769X
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
99027023
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想