鈴木広 編
本書は、島原コミュニティの「生」を支えた町内会、自治会やボランティア協議会、さらに全市にわたる市民諸団体の総連合「島原生き残りと復興対策協議会」の組織と活動に焦点を据え、都市再生のプロセスを余すところなく分析した共同研究の成果である。阪神・淡路大震災との関連についても詳細に言及、さらに調査データにもとづいて災害の前後で市民意識がどう変化したかを、縦横に、実証的に解明している。
「BOOKデータベース」より
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