「行革」の発想

大嶽秀夫 著

「政府の失敗」と「市場の再発見」という世界的潮流の中ではじまった自由化=行政改革の流れ。「行革」の背景とその思想的特徴、実際の成果を、英米についての比較政治学的視点も交えつつ多角的に検討。中曽根元首相ら政治家・識者へのインタビューも併収。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 橋本内閣における行革の再登場
  • 第1章 土光臨調による「行政改革」
  • 第2章 「サッチャー革命」
  • 第3章 「レーガン革命」
  • 第4章 経済的自由主義の思想的基礎
  • 第5章 伝統的保守主義の復権
  • 第6章 相互不信の中の左右対立
  • 第7章 自由主義イデオローグによる改革
  • 第8章 国鉄改革にみる民営化
  • 第9章 健康保険法改正にみる福祉見直し
  • 第10章 教育の自由化論
  • 第11章 経済の自由主義的再編と労使協調
  • 第12章 財政再建と族議員
  • 第13章 金融自由化とバブル経済
  • 結章 自由化の逆説とその教訓

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「行革」の発想
著作者等 大岳 秀夫
書名ヨミ ギョウカク ノ ハッソウ
出版元 ティビーエス・ブリタニカ
刊行年月 1997.12
ページ数 464p
大きさ 20cm
ISBN 4484972131
NCID BA3421959X
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全国書誌番号
99011302
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言語 日本語
出版国 日本
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