19世紀ロシア文学とフリーメーソン

笠間啓治 著

ロシア・インテリゲンチヤの精神生活において、フリーメーソンの果たした役割とは-?「ロシア文学の学術論文とは、オリジナリティの横溢せるものであるべきで、たとえ日本人であっても、ロシアの専門研究者に対して自信をもって対抗しうるものでなければならない」を座右の銘とし、ロシア文学研究の大道を邁進した著者の、待望の論集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 19世紀ロシア文学にあらわれたフリーメーソン
  • 第2章 ロシア・フリーメーソンとサン・マルタン
  • 第3章 プーシキンとプーシキン-二人のフリーメーソン
  • 第4章 プーシキンとラファター
  • 第5章 『戦争と平和』にあらわれたフリーメーソン
  • 第6章 フリーメーソンとしてのピエールのモデル
  • 第7章 チュッチェフとフリーメーソン

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 19世紀ロシア文学とフリーメーソン
著作者等 笠間 啓治
書名ヨミ 19セイキ ロシア ブンガク ト フリーメーソン
出版元 近代文芸社
刊行年月 1997.5
ページ数 243p
大きさ 20cm
ISBN 4773359943
NCID BA31876062
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全国書誌番号
98012766
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言語 日本語
出版国 日本
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