小川弘和 著
平安・鎌倉時代の国家支配体制の変容を、領主制論に立脚した王朝国家論と、それを批判する国使論の双方の主張を踏まえて考察し、平安期体制の崩壊を意味する内乱の中から荘園公領制と鎌倉幕府が成立したことを論じる。
「BOOKデータベース」より
博士論文;博士論文
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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