西部邁 著
知識人はなぜ既成権力の批判しかしないのか?知識人はなぜ大学やマスコミでの権威にかくも固執するのか?知識人はなぜ己の発言の過ちにかくも無責任でいられるのか?感情を強く単純に刺激する言説にしか反応できなくなった大衆と手を携えて、虚無主義の大海に落ちゆかんとする現代の知識人。本書で著者は、自らが知識人であることの意味を絶えず自問しながら、現代社会の権力者たちの実態に鋭く斬り込んでいく。出色の知識人論。
「BOOKデータベース」より
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