スタール夫人 著 ; 佐藤夏生 訳
舞台は十八世紀。病気療養のためイタリアを訪れたスコットランド貴族ネルヴィル卿オズワルドは、その地で美しき即興詩人コリンナと激しい恋におちる。だが二人の間には秘められた過去と両国の異質な文化とが横たわっていて…美しいイタリアの風土、各地の風俗、宗教、芸術を背景に、オズワルドとコリンナの宿命の愛を描いた十八世紀の才媛スタール夫人の傑作。
「BOOKデータベース」より
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